犬のしつけ教室

犬のしつけ教室の選び方

犬のしつけ教室の選び方について、引き続き説明していきます。内容については、飼い主さんと犬にとって合ったしつけ教室を選ぶ必要がある。ということについてでしたね。

 

しつけ教室の中には、昔からの主従関係を強く作って、その上で犬に人間のして欲しいことをさせたり、困った問題行動をさせないようにさせるところ、褒めちぎってパブロフの犬のようにこうすると褒められる、いいことがある。と覚えさせるところが多いように思います。

 

犬のしつけの中で最近の新しいものでは、犬は考えられる動物であるから、犬の動物として捉えてその行動の意味することを理解していき、犬の行動に対してそれぞれあったしつけ法をとる。というものもあります。犬の行動については、一般的な人が認識している行動の意味とは大きくことなります。

 

犬独特の行動学があって、しぐさによって意味があるのです。とてもわかりやすいところでは、あくびがあげられます。犬がとても大切にしていたものをおもちゃにして噛んだり壊したりしてしまったら、あなたは怒ったとしましょう。くどくどと怒っている最中に犬が「あーあ」とあくびをしたとしたらどう思いますか?

 

全く、こんなに真剣に怒っているのにふざけているな。とか反省していないな。なんて思ってしまいませんか?

 

でもちょっと待ってください。実は犬にとってのあくびとは、ストレス行動なので、ふざけているわけではないのです。

 

怒られていることをとても反省してストレスを感じているからしている可能性が高いのです。犬のしつけにおいて、この犬がやっている行動やしぐさの本当の意味を知っておくことはとても重要です。それをカーミングシグナルと言って今の犬のしつけの考えの主流になっています。

 

このカーミングシグナルは、本当に犬が日常的にとっている行動の1つ1つですから、覚えておくと「あ、今緊張しているな」とか「ストレスを感じているな」ということが分かりやすいです。犬に対して過剰なストレスを与えることは、吠える、噛む、引っ張るなどの問題行動になりやすいです。

 

犬のしつけにぜひ取り入れるべき要素だといえるでしょう。犬は、人間と長く一緒に暮らしてきた動物ですし、その中でも感情や考えがある動物です。研究もすすみ、どうして問題行動を起こすのか?も解明されてきていますし、いろいろなしつけアプローチがあります。どれがよいのか迷うこともありますが、犬のしつけ教室に直接問い合わせて、しつけの方針などを伺うのもよい方法です。